江南市の初夏を彩る風物詩「曼陀羅寺の藤まつり」は、毎年多くの人々が訪れる名物行事です。
今年も幾種類もの美しい藤の花が、公園や境内のあちらこちらで咲き誇っています。
先日、私たち江南市女性連絡協議会も、ここで『はっぴーバザール』を行いました。
当日は、朝から気持ちのよい晴天となり、満開見ごろの藤に誘われて足を運んだ来場者で会場はにぎわいました。
色とりどりの商品が並んだ『はっぴーバザール』のブースでは、地域の皆さんから寄せられた品を、リユース品として販売しました。
どれも「まだ使える」「誰かの役に立てば」という思いが込められた品々で、衣類や食器、小物類、手作りの袋物までバラエティ豊か!
掘り出し物を見つけた方が「これ、うれしい!」「ちょうど探してたの」と声を弾ませる姿も多く見られました。
私たちも朝早くから集合し、協力してテントの設営や品物の陳列を行い、売場では元気に声をかけながら販売にあたりました。
お客様との会話も弾み、「昔これ持ってた」「お買い得よね!」といったやりとりをしながら、私たちも楽しい時間を過ごすことができました。
売上げは予想を上回り、被災地への支援や、男女共同参画推進活動資金として大変ありがたい成果となりました。
日ごろからご支援くださる地域の皆さま、当日協力くださった関係者の皆さんのお力添えに、心より感謝申し上げます。
今後も、地域とのつながりを大切にしながら、私たちらしい活動を続けてまいります。引き続き、温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。