他市町の市民活動団体との交流

「さんかく21・安城」さんとの交流会を開催しました

 

10月20日(月)、江南市女性連絡協議会のメンバー17名と市職員1名が安城市を訪れ、市民活動団体「さんかく21・安城」が準備して下さった交流会に参加しました。

会場は、花と緑に囲まれた安城産業文化公園デンパーク。両団体あわせて40名ほどが集い、学びと交流の一日となりました。

まず、双方がパワーポイントを使って活動紹介を行いました。
江南からは「ジェンダーかるた」や「Happyファミリーフェスタ」など、楽しみながら男女共同参画を広める取組を紹介。

安城からは、市民との協働や若い世代への啓発活動などの実践例をうかがい、お互いの工夫や想いに刺激を受けました。

続く交流タイムでは、「男女共同参画社会の実現に向けて、私たちにできること」をテーマにグループディスカッションを実施。
特に若い世代の参加をどう広げていくかについて意見交換し、
「若者が今求めていることを知ることから始める」
「イベントでアンケートを行う」「子育て支援の切り口からつなぐ」
「中学生などさらに若い世代との交流の場をつくる」など、前向きな意見が多く出されました。

 

また、江南市が持参した「ジェンダーかるた江南版」を全員で体験し、笑顔と笑い声に包まれたひとときとなりました。

参加者全員が真剣に耳を傾け合い、「社会をよりよくしたい」「男女共同参画を進めたい」という思いを共有できたことが、何より印象的でした。

 初めて出会う人同士でもすぐに打ち解け、笑顔で語り合う姿に、この活動の温かさを感じました。

昼食は園内の地ビールレストラン「ホレ・フェスト」で地元の味を堪能。午後は、花の大温室「フローラルプレイス」などを自由に散策し、ハロウィンムードを楽しみながら自然に癒されました。

今回の交流を通して、江南と安城、二つのまちのつながりがいっそう深まりました。
これからも互いに励まし合いながら、誰もが自分らしく輝ける地域づくりを進めていきたいと思います。